先週説教要旨 (2017年10月 8日)


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説教題  「その道をあなたがたは知っている 
聖書  
ヨハネによる福音書  第14章1-14節
説教       畑 雅乃  伝道師 
 
  


  ①、心を騒がせるな。
    人が一番不安になるのは、自分の居場所が分からなくなる時ではないでしょうか。そんな私達に主イエスは、この地上での生涯を終えてもなお、
   居場所があると告げられます。「父なる神の御許にその場所がある。あなたの居場所はもう用意されている。だから心騒がせるな。不安な心、
   恐れに満ちた心をまっすぐに神に向け、そしてわたしに向けなさい」と言われるのです。この主イエスの御言葉に耳を傾けたいのです。


  ②、主イエス・キリストという道
     「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」主イエスによらなければ、父なる
    神を見ることも知ることも出来ません。聖なる神様と罪人である私達の間には、決して飛び越えることのできない深い亀裂ありました。そこに
    主イエスという道がつきました。この道は、主イエス・キリストの十字架という犠牲によって造られました。誰もこの主イエスの十字架という犠牲を
    抜きにして神様の御許に行くことはできません。


  ③、信仰の道を歩く。
     私達、主イエスを信じ歩んでいても、信仰の道が分からなくなること幾度もあります。この夜の弟子達も信仰の道を見失ったかのような質問を
    主イエスに投げ掛けました。主イエスがまことの人であり、まことの神であることが弟子のフィリポには理解できません。主イエスは、呆れること
    なく父なる神とご自身が一つであることを弟子達に示されます。私達は、神様の心として与えて下さった十字架の主イエスを仰ぎます。信仰の
    焦点を主イエスに絞込んでいくと、信じる心が事実になっていきます。


  ④、わたしの名によって祈り願いなさい。
     それでも信仰を見失い、どこ歩いているのか分からなくなることがあります。でも、分からないことに正直でいいのです。主イエスと共に
    生活していた弟子達も、主イエスが語られる言葉が分かりませんでした。しかし主イエスは、「わたしがどこに行くのかあなたがたは知っている」
    と言われました。私達が理解するより前に、主イエスは私達にご自身を現して下さっています。だからこそ、何も分かっていない弟子達に、
    主イエスはご自身の名によって祈り願うように言われます。分からないでいいのです。「不信仰な者です。どうぞ信仰を与えてください。
    道が分かりません。主よ、あなたの栄光が現されるようにわたしを生かしてください。」と主に問いかけ祈り続けます。

     「わたしの名によってわたしに何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう」と主イエスは答えを与える約束をしてくださっています。
    この祈りの中で、キリストを信じる信仰が私達に与えられます。主イエスに祈りつつ備えて礼拝に臨みます。この中で道は前進します。わたしは
    道であり、真理であり、命である。主イエスの言葉が祈りの中で本当のこととなっていきます。主イエスご自身が道です。主イエスを信じその
    交わりの中に生きていれば、この道は神の国へと続いています。私達の居場所です。この確かさを信じて疑うことがありませんように。



                                                                      以上

 




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*過去の説教要旨 
・ 7月23日説教要旨    快く奉仕する
・ 7月30日説教要旨    立ち上がる力 
・ 8月 6日説教要旨    すべての人と平和に暮らしなさい
・ 8月13日説教要旨    常に喜びなさい
・ 8月20日説教要旨    仕えてこそ出会う主
・ 8月27日説教要旨    わたしがあなたを引き寄せる 
・ 9月 3日説教要旨    持ち物を出し合う奉仕
・ 9月10日説教要旨    本当のサービス 
・ 9月17日説教要旨    互いに足を洗い合う
・ 9月24日説教要旨    信仰の幸い 
・10月 1日説教要旨    役に立たないものこそ役に立つ 


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